今日は週末の疲れが取れずヘトヘトだけど、忘れないうちに記録。
今日は、涼しくなったこともあって、ワンちゃんと沢山すれ違ってヒヤリハットもいくつかあったけど、「おっ?」という瞬間も何回かあって、リードの持ち方と心構えを変えるだけでこんなにも違うのか、と感動。
犬の森リードワークショップで習った、リードの重さをこちらが負担するという持ち方で何が一番変わったかというと、アレックスがこちらに意識を向けてくれることが増えたこと。
引っ張りはまだあるけど、引っ張ったらパーにして、アレックスの速度が緩まったら手繰り寄せてを繰り返す感じで、たまに名前を呼んでオヤツ。
Look at meでこっちを見させるのではなく、振り向いただけでもオヤツ。
そうしたら不思議、アレックスもこちらの存在も意識してくれるというか。
最初のヒヤリハットでは、こちらに向かって歩いてくる犬に対して、伏せで待ち伏せ。Uターンして「こっちだよー」って言ってもガンとして動かず完全にロックオン。
以前は焦って「アレックス!」って言いながらリードを引っ張って、距離を取っていたけど、散歩トレーニングで教わった通り、「いい子」って言いながら、アレックスを前から押して離れました。
相手の犬とは距離は10mもなかったかなぁ。以前は吠えかかっていただろうけど、アレックスを前からハグするような感じで「いい子」と言いながら、アレックスも顔を背けたりカーミングシグナルを出す様子も。
2回目のヒヤリハットはかなりの近距離で吠え合う柴ちゃんとバッタリ遭遇。しかも距離を取れない狭い路地裏...
向こうの吠えに反応するようにアレックスも一瞬、吠えかかったけど、「アレックス」と声をかけたら、すぐに一瞬だけ冷静になり、「いい子」って言いながら通りすぎることができました(!)。
3回目のヒヤリハットは、勢いよく庭から吠えるシェパードのお宅の前を通り過ぎた時。
以前は反応していたけれど、今日はチラっと吠える声の方を見るだけで、フイと顔を背けて歩き続けるではないですか。
今日が偶然そうだっただけかもしれないし、また「あ〜あ」っていうこともあるだろうけど、何だか嬉しくてその様子の記録でした。
Julius K-9のリード、早く届かないかな。
そしたらまた散歩が楽しくなりそうだな。