子育て毎日 犬育ても毎日

強制訓練ではないトレーニングを学びながら犬育てに奮闘中

犬の森オフ会

だいぶ間が空いてしまいましたが、今日の犬の森のオフ会について備忘録。

 

初めて犬の森の散歩トレーニングに参加したのは、小田原で9月末でした。新横浜の散歩トレーニングへの初参加は11月末。

 

alex-the3rd.hatenablog.com

 

この時の記録を見ると、本当に吠えが酷かった。夏目先生のブログ記事を読んでいる今ならどんな吠えなのか何となく分かる気がしますが、

 

約5ヶ月前のあの時は、新しい環境で新しく会うワンちゃんと人、

に加えて飼い主の緊張したリードの手(汗)。

 

見境いなくワンワンしている感じでした。歩く時も先頭組に置いていかれないよう猛突進。

 

あれから5ヶ月。突進はあるものの、自分でも訳わからない吠えは一切出ず、

自分を取り巻く環境が見えてきた?

 

そんな気がします。今日は3mリードが伸び切る時も多かったですが、後ろを時々振り返って、みんながいるか確かめたり、

 

いつも会う先輩ワンちゃんを見習って?か、アイコンタクトを逸らす場面もあったり、

 

リードを持ちながら、アレックスの変化に驚き、胸が一杯。

 

犬が沢山いるところにアレックスを連れて行くと

パニック吠えで、そのパニックをどう落ち着かせて良いか分からず、

 

反対にパニックを強化してしまっていた飼い主の手...。大反省です。

 

散歩を楽しめる日が来るなんて、夢にも思っていなかったので

毎回毎回、散歩トレーニングの帰り道は涙腺が緩くなりがちです(笑

 

まだまだスタート地点ですが、

アレックスの「楽しい」を大事にしたいな。

 

初回、ガウガウしてしまった先輩ワンちゃんと並んで歩けるように(涙)

 

絶賛思春期だけど...

仕事が立て込んでいてしばらく間が空いてしまいましたが、ここ最近のアレックスは心が急成長中で、忘れないうちに記録しておかなければ、とブログを開いています。

 

犬の森の散歩トレーニングに参加し始めたのは昨年秋。まだまだ強い刺激に対しては猛突進はするし、他の犬に対して吠えることもあります。

 

それでも亀の歩みで大きく変わったことが。夏目先生がよく仰っている、「負けるが勝ち」な態度をするようなことが増えて、その成長ぶりに驚いています。

 

今、姉のところのコーギーくんを預かっていますが、昨年夏は互いに激しく吠えあっていた仲だったのが、アレックスが全くと言っていいほど反応しなくなったのです。

 

距離が近すぎて、コーギーくんがガウガウしても、以前ならそれ以上に爆吠えしていたアレックスが、

 

「おお、怖」というように弧を描くようにコーギーくんから離れるように。

 

どう考えてもこれは散歩トレーニングのお陰。他には思い当たるところがありません。その他の時も、吠えられても吠え返さずにスルーすることも出てきました。

 

私は、リードにテンションがかからないように、もっともっとリードワークを頑張らねば。

 

コーギーくんと一定の距離を保つアレックス
やっぱり小さくなっているつもりのアレックス

2024年初の散歩トレーニング

今年に入って初めて、犬の森 散歩トレーニングに参加してきました。

 

まだガウガウしてしまう時はあるけれど

以前よりもだいぶ落ち着いて散歩トレーニングに参加できるようになってきたアレックス。

 

それでもやっぱり、パックと見なした犬や人が少し離れていくだけで

パニックになって突進!

 

引っ張らないように、付いていこうとするも

猛突進で体ごと引きずられそうになるのでこちらも必死です。

 

でも、前回と違ったのは、

ぜぇぜぇと、前の子に追いつこうとして時に、

 

ふと、後ろにもお友達がいることに気がついたみたいで、

フワッと突進がなくなったんです。

 

「そうだよ。後ろにもいるよ(ていうか今気づいたんかいっ)」って

言いながら、その後はゆるりと散策時間を楽しめました。

 

でもその後も、「皆んなのところに行く!」となり

猛突進で持っていかれそうになったのが 5-6回(いや、もっとかも)。

 

「そんなに急がなくて大丈夫だよ〜」と

samiさんや夏目先生に言ってもらいながら、私も頑張りました。

 

「皆んなは離れていかない」「そばにいるよ」っていうのを

わかってきたら、もう少し散歩トレーニングもゆったり楽しめるのかな。

 

焦らずいこう。

 

小さくなったつもりだけど小さくなりきれてないアレックスと、楽しい楽しいノーズワーク

 

2023年の締めに裏山を散歩

一昨日と昨日は、裏山を散歩しました。

 

裏山と言っても、住宅街の心臓破りの坂道を上がって、山道に入るのですが、そこへ辿り着くまでにゼーゼー息を切らすほどなので、気力と体力がある時のみ可能な散歩です。

 

アレックスは久々の山道なので興奮する興奮する。

 

最近はリスが大量発生していて、あちこちで動き回るので、それを追うアレックスに引っ張られて転ばないように私も全神経を集中させています。

 

リードは引っ張らないように気をつけながらアレックスに付いていきます。

 

ハイキングコースとは言え、ほぼケモノ道。油断をすると足元が危ういので慎重に。

 

ガサガサッていう音に反応中

木の上の方まで登ったリスにロックオン。さすがにそこは無理でしょう...

 

2023年は犬の森に出会って、夏目先生のリードワークを知り、心持ちが大きく変わった年でした。

 

「飼い主がリーダーになって」という情報から始まった犬育てでしたが、「そうじゃない方向性」を模索して暗いトンネルの中にいた時に出会った犬の森。

 

そこから「犬の散歩」への見方も大きく変わって、「誰のための散歩なのか」ということを考えた時に、やっとリードワークの意義が何となく分かったような気がします。

 

なぜ短いリードじゃいけないのか。

反対になぜ「しの字」じゃいけないのか。

なぜ3mがいいのか。

 

まだまだ体の癖が抜けず、できていないことが多いのだけど、リードが付いていても「オフリードの状態」と同じように歩けたらいいな、を念頭に歩くようになりました。

 

そして改めて裏山に来てみると、以前とは違う風に散歩を楽しめるようになっている自分に気がついたのです。

 

課題は山積みですが来年も一歩一歩頑張ろう。

 

2023年最後の散歩トレーニング

今日も散歩トレーニングへ。

 

初回の時の吠えと突進に比べたらだいぶマシになったけど、

続々と犬の森のお仲間が集まってくると、今ままで地面の匂いを嗅いでいたアレックスも耳がピーン!

 

ちょっとでも近づきたい!っていう前傾姿勢。

 

引っ張らない、引っ張らないと念仏を唱えながら、でも急な突進にはやっぱり手がグーになってしまうし、腕だけで止めているので腕全体が腱鞘炎のような痛み...

 

そして散歩トレーニング開始と同時にワンちゃんたちが先に歩き出すと、猛突進。

 

前方を歩く二頭を必死で追いかけるアレックスに引きづられないように、ぐーとパーを繰り返しながら歩きましたが、落ち葉だらけの切り通しは滑る滑る。

 

何とか集合場所まで辿り着き、みんなでおやつタイムになりましたが、会った時はあんなに興奮して吠え掛かろうとしていたワンちゃんの近くにいても

 

おやつに夢中で、改めておやつを使ったエンリッチメントの素晴らしさに感動。

 

明日からまた通常の散歩に戻るけど、今日感じた課題に取り組んでいかなければ。

 

リードを引っ張らない、他の犬に合った時にリードを短く持ち直さずに伝えていく、体全体でリードを使う...

 

課題は山積みだけど一つ一つやっていこう。

 

散歩トレーニングに出会えて良かった!

いつもありがとうございます。

 

あまりに前方にいるワンちゃんが気になって突進するので、「後ろに皆んないるよ」と言ったら、「あ、本当だ」とちょっと突進が緩くなったアレックス。食いしん坊全開のおやつタイム。

 

横浜散歩トレーニング

日曜日は、待ちに待った散歩トレーニングでした。

 

新横浜は初めてなので、1週間前からドキドキ。

 

何せ今回は家族も一緒なので、「僕が守ってあげないと!」的なアレックスの吠えもすごいだろうな。

 

案の定、公園に到着したら、新しい場所で大興奮してピーピー鳴くわ吠えるわ。落ち着くまでしばらく車待機。

 

降りたら、新しく会うワンちゃんに対して吠えと突進が物凄い。もう、これは体ごと持っていかれないようにするので必死でした。

 

散歩の歩き始めになると突進はもの凄く、他のワンちゃんに追いつきたい!一心なのか、前に行くことしか見えていないような感じだったのですが、夏目先生にもリードを持っていただき、二人でリードを。

 

突進が凄すぎて、というか怖くて私はリードを握ってしまっていたのですが、その横で先生は、「小刻みにパーにして緩める」をされていて、アレックスのスピードに付いていきつつ、アレックスも徐々に「猛進」から緩やかになっているのが分かりました。

 

アレックスがパピーの頃からのリードの引っ張り返しが癖になっていて(私の)、アレックスも「引っ張られるなら引っ張ってやる!」みたいな感じなのかなぁ。

 

そして何とか目的地に到着して、おやつタイム。

 

するとなんとなんと、今まで他のワンちゃんの存在に執着していたアレックスが、地面のオヤツに夢中で、側にワンちゃんがいても全然平気な状態に。

 

帰り道は、少し引っ張りはあるものの、行きとは雲泥の差!

散歩トレーニング、毎度ながらすごいなぁ。

 

そして他のワンちゃん、飼い主さんの温かいこと。

思春期真っ只中の、アレックスのオラオラでも温かい目で見てくれる。

 

明日も散歩トレーニング。匂い嗅ぎを少しでも楽しめるといいな。私はそれを邪魔しないように頑張ろう。

 

犬の森に出会えてよかったなぁ

 

苦手な車もピーピー言わず、帰りはウトウト。

 

日々 試行錯誤

仕事や色々と重なり、更新が止まっていました。

 

平日は、朝と夕方前の散歩と私が行くのでリードワークを実践する機会はあるのですが、この一年半で体に染みついた癖はなかなか抜けないです。

 

それに「気がつくの」も一苦労なんですよね。

 

でも夏目先生のブログ記事を読んでいて思うのは、

アレックスの反応はこちら側の反応が少なからず影響しているということ。

 

私のリードの握り直しだったり、焦った声だったり。

 

なので、「あ、緊張しているな」と思った時は深呼吸。

 

まだまだ成功体験は少ないですが、「吠えちゃうかも」という恐怖心を拭って、止める時はしっかり止められるようにならなければ。

 

夏目先生にお勧めいただいた、『メリットの法則』(奥田健次著)が本当に勉強になる!

 

知らず知らずのうちに、あれやこれがアレックスの吠えを強化してしまっていたのだなと思い当たる節も...。

 

知識と実践は違うけど、実践に繋がるように明日も散歩を楽しもう。

近くの公園の裏山。落ち葉に興奮するアレックス。