白い犬 アレックスとの暮らし

犬の森で学びながら繊細な犬の犬育てに奮闘中

夏前の最後の散歩トレーニング

昨日は小田原の散歩トレーニングでした。

 

昨年9月に初めて参加した小田原散歩トレーニングですが、いつの間にかアレックスにとって、リラックスできる空間となっていて本当に嬉しい。

 

散歩トレーニング2回目の記録↓ 今よりも必死感がすごい笑

alex-the3rd.hatenablog.com

 

「リラックスできる」とは言っても、興奮して突進はあるので、大変は大変です(笑)。昨日も咄嗟に走り出すので、リードが手の平を勢いよく滑り、軽く火傷しました。

 

手袋を買い替えたので次回からは手袋を使おう(笑)。

 

でも自分でも訳がわからず吠えまくってしまうのはなくなりました。

 

昨年、大規模な犬の集まりで吠えまくっていたのは、ただただ身の置き場がなかっただけなんだな、と今なら分かるけど、その時は吠え止んで欲しい一心で、

 

「スリップリードを使って落ち着かせましょう」という言葉も「そうか、落ち着くなら必要なのか....?」となってしまっていました。

 

でも、リードワークを学び始めてからは、「リードで拘束される」ことの不快さも何となく想像できるようになって、

 

リードのテンションを解除することで落ち着いてくれることも段々分かってきました。

 

小田原に到着して車から降りて、大興奮の時でも、リードは弛ませず張らず、アレックスが落ち着くまで付いていくようにすると、

 

大体5-10分くらいで落ち着いてくれるように。

 

夏目先生がお話を始めると、すーっと前に行くアレックス(笑)落ち着くのだろうな。

まだ距離感を掴めずに、近くに寄りすぎてしまい相手に威圧感を与えちゃうこともあるけれど、

 

アレックスがガウガウしてしまうであろう子に、磁石のように引き寄せられることも減ってきました(以前だったら、わざわざそばに突進して行って、吠える、という感じ)。

 

フランくんパパが撮ってくださった写真はどれも自然。アレックスも嬉しそう。

近すぎるのがあまり好きじゃない子に対しては、自分で少し距離を取れるようになってきた気がします。

 

周りのワンちゃんから、犬の礼節を教えてもらう。その環境を犬の森の皆さんが作ってくれている。

 

普段の散歩は、夏目先生のお言葉をお借りすると、まるでバトルフィールドにいるかのようですが、

 

それでも少しずつ、アレックスのペースで成長している。私も頑張ろう。

 

この日は、ハンドターゲットのことも教えていただいたので、今まで自己流でやっていたのを振り返り、ちゃんとできるように練習しよう。

 

次の散歩トレーニングは秋。

 

それまで散歩トレーニングはお休みだけど、夏の間は、座学だ!