白い犬 アレックスとの暮らし

犬の森で学びながら繊細な犬の犬育てに奮闘中

小田原散歩トレーニング

昨日は久しぶりの小田原散歩トレーニングでした。

 

まだまだ突進はすごくて、3mリードが伸びきってしまうことも多いし、私も吹っ飛ばされる寸前なのですが、確実にその場を楽しめるようになってきたアレックス。

 

夏目先生の所に行きたいアレックス、とりあえず良い子に座る

 

まだ強がってガウガウしてしまう時もあるのですが、興味があって近づいた相手ワンちゃんが「それ嫌だよ」「近いよ」って言った時に

 

「分かった!」って納得してくれるようになった瞬間も増えてきて、

 

こちらが教えるわけでもなく、リードのテンションや声がけで邪魔しない限り、犬同士や犬の森の皆さんから学んでいるんだなぁ、としみじみ。

 

アレックスがパピーの頃から「社会化が大事」とよく耳にしたけれど、社会化って何だろう?とよく理解していませんでした。

 

ドッグ・ランで沢山遊ばせること?

 

色んな所に連れていくこと?

 

犬同士の挨拶を沢山すること?

 

SNSやネット情報ではそういうのが社会化なのかな、と思っていました。

 

そしてアレックスは反応しやすいので、結果、色んな場所だったりドッグ・ランに連れて行けてないから社会化が足りずに吠えてしまう、のだとも思い込んでいました。

 

でも犬の森で勉強し始めてから、必ずしもそうではないというのが分かってきました。

 

挨拶せずとも同じ空間にいるだけで交流になる、

 

それを実現させてくれるのが犬の森のオフ会。犬が吠えたとしても、

 

○○なんだね、と温かく見守ってくれる環境。

 

そしてそんな空間に月に1-2回でも通い続けて、アレックスが一回りも二回りも大きく成長していて、私自身も心に余裕が生まれてきたなと感じます。

 

オヤツの時間。初回ではガウガウしちゃった子とも自然に距離が縮みます

 

昨秋は、他犬への吠えやちょっとした刺激への反応しやすさから、「このままでは事故を起こす」と言われたりして、自己嫌悪と恐怖心とで、

 

散歩も怖くなって縮こまっていましたが、

 

そんな恐怖心が和らいでいくにつれ、アレックスのことを改めて分かってきてさらに愛情が深まってきた気もします。

 

一緒にひゃっほーい!されると飼主は振り回されて大変です笑

リードワークを学び始めてから、ちょっとしたリードショックでも犬にとってみれば不快というのがよく分かる。

 

飼主は「不快な手」にならないように学び続けなければ。

 

charliemama3.hatenablog.jp