数日前、ちょっとした事故があってちょっと落ち込んでいました。
リードワークを意識し始めてから、だいぶ意思疎通ができるようになってきたというか、落ち着いた散歩ができていたので余計 今回は堪えました。
散歩の帰り道、向かいから来た中型犬を連れて歩いてくるご夫婦が見えて、この中型犬の子は初めて見るので私も警戒してしまったんですね。
通りは道幅も狭く、避けられるとしたら、少し前方にあるお宅の車スペース。
ひとまずそこまで行こうと思いましたが、相手の来るスピードが思ったより速く、避けた時には向かいの距離に。
咄嗟にリードを立てて、アレックスの前に立ったのですが、アレックスはそのまま急突進して、私の体はリードに持っていかれ、弾みでアレックスの後ろ脚を思い切り踏んづけてしまいました。
「ぎゃいーん!!!」
周りに響く声で鳴いて、相手犬と飼い主さんは避けるように前方へ。
ひとまず飼い主さんに謝り、アレックスを見たら、右脚を上に上げたまま下ろせない状態。
しばらくしたら普通に歩き始めたので安心しましたが、一瞬折れたかと思い、冷や汗ものでした。
相手の方をびっくりさせてしまって申し訳なかったのと、アレックスの足も痛めてしまったのでその日は午後も憂鬱な気分でどよーん。
アレックスの突進の恐らく原因は、リードのテンションと私の警戒心。
あの時、リードの送り出しでもう少し冷静に対処できていれば...と思うと悔しかったです。
その数日後に犬の森で『ABC記録』なるものを知り、アレックスと私の行動の前後を記録しよう、と。
行動の機能をちゃんと理解するのにまだまだ勉強が必要ですが、アレックスの行動の分析をして、私も自分の動きをしっかりモニタリングしないといけない。
嫌悪刺激ではない、行動のブロックをできるようにならないとな。
がんばろう。
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— なつめ🐶🐱の心の港目指して (@c_dogschool) November 2, 2023
ABC記録を取り、行動の機能を調べてみましょう、飼い主さんは一番大きな刺激だなって言う気づきがあるはずです - ドッグカレッジ犬の森 https://t.co/osd1KxOzjq#はてなブログ pic.twitter.com/awnlyMmsxi